アニコム メモリアル/ペットロス体験談「悲しみを乗り越える」(1)|ペットロスケア

ペットロス体験談「悲しみを乗り越える」(1)

東京都 りっつママさん

りっつくん
(わんちゃん、シーズー、オス/享年10才

小さい頃からどうぶつが好きな私にとって、念願の家族となったシー・ズー犬のりっつ。寝るときはいつも一緒で、私のふとんの上で一緒に眠ることがお気に入りでした。突然調子が悪くなったのは、10歳を半年過ぎたばかりの頃です。ごはんをほとんど食べなくなり、いつも同じ方向を向いて寝てばかりいるようになりました。動物病院に連れて行くも、すでに痛みを和らげてあげるくらいしかできませんでした。動物病院の先生に車で家まで送ってもらって2日後。まだ外出先にいた私に、母から「りっつが息を引き取りました」と1通のメールが入りました。その途端、涙がどっと溢れてしまいましたが、家族が通常通りの生活をしている中でひっそりとひとり息を引き取ったりっつのことを想うと、私も通常通りの生活をするほか選択はありませんでした。その日の夜、りっつと暮らしたいと言いはじめた私と誰よりもりっつの育ての親であった母と3人で居間で川の字になってお別れをしました。次の日母は仕事があったため、「犬は飼いたくない!」と当初大反対しつつも影で誰よりもりっつをかわいがっていた弟と一緒にりっつをお寺に連れて行って火葬をしました。りっつのお骨を庭に植えて命日である5月に咲く青い花を植えた後はりっつとの別れが必然のように思え、「ありがとう」と今でも感謝しています。
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