しないといけないということはありません。
火葬してもらった霊園さんなどで、「人の場合も四十九日で納棺しますので。」とか、「四十九日までに納骨しないと成仏できない。」などと言われてしまうと心配になってしまいますよね。
自宅に連れて帰りたいのに、離れたくないのに、してはいけないとか、祟られるなどと言われて納骨させられてしまうこともありましょう。
そんなことなどはありませんので、あなたの好きなようにしていいのですよ。
あなたの愛する者が仏さまになって、そのようなことしますか?しませんよね。
「もう少し手元に置いておきたい」と落ち着くまでお家に置く方もおりますし、「みんなのいるところで寂しくないように」「お経が聞こえるところで供養してもらいながら」納骨堂に預け、お参りにくるという方々もおります。
どのようにしてあげることがいいのか、家族の方と話し合って決めてください。
生前だって、あなたの選択を全面的に受容されていたのですから、今もあなたの選択を受け容れてくれましょう。あなたを想う仏さまですからね。
家族会議となるとそれぞれ温度差がありますので、すべて叶うかどうか分かりませんが、悲しみの深い人を優先にして相手を思い遣って考えてみると、きっといい答えが見つかることでしょう。
私はいつも「心の四十九日を大事にしてください。」と言っております。
人は楽しいときには早く感じ、辛い時には長く感じるもので、目を瞑って一分数えてもそれぞれ感覚は違いますから同じになりません。
心の目で見ると時間は時間は決まったものではなく感覚によって左右されますから、四十九日間という日数では悲しみの癒える度合いが人それぞれ異なり違うものです。
ですから私は、「日数に囚われずに、心の中でそろそろかなぁと思える時がきたら、その日が心の四十九日なのですから、月命日などの供養の節目に納骨してみてはいかがでしょうか」とお話しております。
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