いけないことはありませんよ。いいと思います。
しかし、現実にはできないことの方が多いですよね。
まずはお寺の住職さんの許可を得ないといけませんから、「聞いてみたらどうですか」と言いたいものの、聞けば断られることでしょうから、内緒でそっと入れるしかありませんよね。
そっとそうしている方々もいらっしゃることでしょうが、後ろめたいことや気恥ずかしいことをしている訳ではないので、本来なら堂々と一緒のお墓に入りたいですけどね。
また、既存の霊園やお寺の墓地は公共性を兼ねておりますので、利用者の意見を聞かなければなりません。そうなると、必ずと言っていいほど動物嫌いな人もおりますし、「人と動物を一緒に扱うな」という人たちもおりますので、既存の場所では叶わないことが多いですが、時代と共に考え方も違ってきておりますので、少しすれば変わってくるでしょう。
十年くらい前であれば「ペット可」のマンションを探すのは大変なことでしたが、今では人気物件になるくらいで、公共住宅ですら「ペット可」になりつつあります。
このように住宅事情が様変わりしておりますから、もう少しするとその後の墓地事情も変わってくることでしょう。
それまで待てないという人には、民間の霊園ではペットと一緒に入れる墓地があります。
お墓という字は「莫」に「土」とあるように、「お骨」を土で覆って大地に還す」という意味ですから、大地は何者をも差別しません。海も、注がれる水を差別せずに受け入れるから大海になるのです。
大地も仏も差別しません。ペットたちも差別しません。
差別するのは悲しいことに人だけですよ。
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